夏の終わり。

夏JACKの感想を細かく書くつもりはありません。
思ったことをひとつ。

私はやっぱりロックという音楽が好きで、この事務所が好きなんだなぁと思いました。

現在進行形で興味のベクトルが全力で向いてるのはきっずなんですけど
これについては「面白がってる」っていう傾向が強いんですよね。
その割に金も興味も全部向けちゃうところがあたしらしいと自分で思ってるんですけど(笑)
れっどさんのことは尊敬するし
ぶるーさんのことは羨ましかったり憧れたりするし
2人で揃ったら最強だと思っているけれど
一昨日のフェスみたいに、音を聞いているだけで背中がゾクゾクするような興奮とか快感を覚えることは絶対にない。
そんなものは求めてないので。つーか別に彼らに求めてるものがあるわけではない。
だって面白がってるんだもの。そこに要求は成立しないわ。
何があっても「面白い」と楽しんじゃうから、今全力で興味が向いてるの。だからいつか飽きる、と思ってる。
究極を言えば、「無くても困らないもの」なんですよね。


だけど、私の好きな「音楽」は違う。
もう頭の中がぐちゃぐちゃで訳が分からなくなってた時、私を救ってくれたのは間違いなく「音楽」で、
それ以来私の中でキラキラの一等賞であり続けているものです。
「音楽」に出会わなかったら、あたしは今いなかったと、今でもそう思ってる。
夏JACKは、そんな「あぁこれが一番好きだ」ということを思い出す機会でした。
特にacid androidと凛として時雨のときに感じた。
この2つっていうのが自分でも大分意外な感じでしたけど。
最初に書いた、もうその「音」だけで、ゾクゾクするような興奮とか快感を覚えたのが
特にこの2つのバンドでした。(acidはバンドという括りで良いのかしら・・・・？)
全て終わってから、DEAD END～LOUDNESSまでをすっ飛ばすということをしたのは
大失敗だったんじゃないかと思ったけど、もうしょうがないな。。。。
シドも良かったなー。このバンドはもうさーあんな良い音楽持ってんのに(以下略)

ロックとかバンドの音楽が好きなだなって、1日中思えた素敵な空間でした。

最後の発表は、2011年になった瞬間に再起動なんて、上手いことやるな・・・・・！とは強く思ったけど
泣いていた友人ほどに4人が揃うってことに対する感動があったわけではないかな。
2011年に動くってことはわかってたわけで、来年には揃うんだよね、ってずっと思ってたからだと思うけど。
や、もちろんすごい嬉しかったんですけどね。キター！って叫んだしね。
だけど「やっと4人が揃ってステージに立つんだよね・・・・・！」っていう湧き上がるものは少なかったかな。
4人揃うのは揺ぎ無いものとしてあって、気になっていたのはそれが2011年のいつなんだろう、って
それだけだったからかもしれない。
嬉しいです。やっと本命が動き出すね。彼らにとってもファンにとっても、実りのある活動になりますように。