カリガリ武道館ライブDVD 完成上映会。

舞台挨拶と上映会ってことでしたが、メンバーは誠さんしか出てきませんでしたｗｗ
なんかもうどこまでもカリガリっぽくて素敵だと思います(笑)
オナンちゃんとやすさんがセリフじゃない言葉を発してるのを
ナマで見たのは初めてだったかも……。
あ、オナンちゃんは1回あるかな？無理矢理ステージに上げられてた時にｗｗ


私は結局DVDは申し込まなかったんですが、ちょっと後悔してるかなー。
やっぱ高いのは高いんで買えなかったかもしれないけど、もうちょっと真剣に検討すべきだったｗｗ

見ながら色々考えました。
もしカリガリがあのモチベーションで今年も続けていてくれたら、
私はきっずにハマる余裕は無かっただろうな、きっと(笑)
意味のないたとえ話なのはわかってますが、やはりそう思ってしまうのです。
私は「10」というアルバムが大好きです。
物凄くライブ映えする曲ばかりで、10の曲を演ってるカリガリを見る度に、
こんなに格好良いバンドは他に知らない！って思います。
(ちなみに過去曲だと、こんな奇妙なバンド他に知らない！になりますｗｗ)

またそれとは別に、青さんの書く詞が大好きです。
私がカリガリにハマった要因の一つは青さんの歌詞でした。
この人の書く詞に感じる、孤独とか痛みとか寂しさはきっと、
自分が中学生のころに出会っていたら、もっともっとリアルだったろうと思う。
力を入れて握ったら壊れてしまいそうなガラス玉。
現役当時に見たかったなぁって思うし、同時にこのバンドが長く続くことはそもそも難しかったんだろうな、とも思います。
カリガリ初心者の私にそんな事を言われる筋合いは無いのでしょうが、
昨日の上映会で見ながら考えたのはそんなことでした。


ほんとに楽しい1年間でした。
2009年という年があんなに楽しかったのは、間違いなくカリガリのおかげでした。
まさかナマで見れるとは思っていなかったものを、本音はどうであれ
もう一度見せてくれたメンバーにはとてもとても感謝しています。
ほんのちょっとだけ望むなら、彼らも楽しかった、って思ってくれていますように。
「ありがとう」と直接、照れずに言える機会は設けてもらえなかったので、
こんなネットの片隅から伝えます。ほんとにありがと。