最遊記RELOAD BLAST

原画展のおかげで絶賛最遊記モードです。

最遊記RELOADの最終刊が来月末に出ますね。
ちらほら聞いた話だと、烏哭さんとのバトルに決着がついたとこで終わってるとか。
って、1冊まるごと烏哭さんとのバトルかよ！って感じですけど(笑)
「決着」ってことは勝ち負けが出るってことですよね。
この場合、死んだりとかそーゆーことですかね。
でも烏哭さんが死ぬっていうのは想像つかないなー。
あー気になる。楽しみにしとこう。

12月からは新章のBLASTスタート。
烏哭さんとのバトルから半年後くらい、とのこと。
だいぶ天竺に近づいてるらしい。
外伝との繋がりも気になるね。ナタクかぁ。

WARDの異聞の方では
「光明は、なぜ江流に『三蔵』を譲った直後に死んだのか」
って話が出てくるらしいですよ。
やっぱりこのエピソードには『何故』があるんだね。つまり偶然ではなかったってことだ。
烏哭さんはその理由を知ってる気がしてならない。
そして当然光明自身も、死ぬことがわかってたんじゃないかと思うのよねぇ。



以下、ずらずらと私的妄想を。




「最遊記外伝」は、「最遊記」に繋がる話なんだよね。
あたしは八戒と悟浄が「妖怪と人間の間の存在」ってことに意味があるんじゃないかと思っていて。
どんな主張があろうと、八戒と悟浄が天界でやったことは「罪」に該当するもので
だからこういう中途半端な形で転生したんじゃないかと思うの。
ただ、悟浄の半端さは先天的なものだけど、八戒の場合は後天的だよね。
そうすると今度は「運命は決まっている」とかいう話になりそうなんだけど、もうそれは置いておこう(笑)

で、三蔵さんですよ。
金蝉も罪人扱いですよね。そうすると、この人だけ「普通の人間」として転生するってオカシイじゃない。
だからあたしは、三蔵にも何かあるんじゃないかと思ってるんだけど。先天的か後天的かはわからんが。
そしてここで気になるのは、烏哭が三蔵を指して言う「聖と魔を併せ持つ者」。
これって経文のことだけを指して言ってるのかな？
最初にこの言葉を言ったのは、三蔵がまだ「江流」と呼ばれてた頃だよね。経文の守り人になる前。
その内光明から受け継ぐから、そういう風に言ったとも取れるけど、
経文のことを言ってるわけじゃないんじゃないかなーと期待。
だとしたら、この言葉にはどういう意味があるんだろうね。「聖」と「魔」ってなんだろう。
三蔵についてもういっこ気になるのは、「神様」しか付けられないはずの悟空の金鈷を付けたこと。
三蔵は「神様」と同じような力を持ってるってこと？

峰倉女史曰く「魔天経文は、妖怪が持つべき経文だった」とのこと。
つまり、本来は人間には扱えないものなんじゃないかしら。
本当は、光明が聖天と魔天の両方の経文を持つのには、無理があったのでは？
それが江流に譲った直後に死んだ理由に繋がってくれたら面白いなーと思うのに。


そんな感じの最遊記モード。考えるだけでワクワクする！